レンタルスペースを作ったきっかけ。

ここしばらく、ずっと女子会、同窓会、仲間との飲み会でアブラサカスペースを使っていただけました。

若者たちも、コロナを気にしつつ楽しめる場所をさがしているんだなあと実感しました。

少しでも楽しんで、みなさんの思い出作りの一助になれば幸いです。

アブラサカスペースは、築40年ほどの一軒家を改装して、レンタルスペースとして貸し出しています。

しかしながら、もともとは1棟貸し切りの宿として運営するつもりでした。

そんななか、コロナ禍が日本を、世界を直撃。

宿泊業は暗雲立ち込める業界となりました。

私は近くで遊山ゲストハウスという宿を経営しています。

世界中からバックパッカーが集まり、インバウンドは8割を超えていました。

そちらもモロに影響を受けています。

あ、ちなみに鍵の受け渡しはこの遊山ゲストハウスで行っています。

宿泊業の先が見通せない中、なんとか活用法はないかと考えた末に、レンタルスペースとして使ってみようと思い立ちました。

改装前の写真です。

ここからDIYを中心に、3か月かけてじっくり改装してゆきました。

内装はかなり古い状態だったのですが、どのお部屋からもとにかく光が良く入る。

それがこの建物を気に入った理由です。

まずは緊急事態宣言のさなか、左の写真の和室から取り掛かりました。

とりあえず白く塗っていけばきれいになってゆくだろうという、、、。

DIYのことはまたぼちぼちとUPできたらと思います。